大人になって初めての甲子園観戦。低学年の子どもと一緒だったため、今回は車で行くことにしました。

そこで気になったのが、「甲子園へ車で行って、駐車場に停められるかな……?」ということ。

阪神甲子園球場には一般来場者用の駐車場がなく、高校野球の開催日は周辺駐車場も混雑します。せっかく甲子園まで行ったのに、駐車できない事態だけは避けたいところです。

自分なりに調べた結果、今回は球場から少し離れた「市営阪神尼崎駅前駐車場」を選びました。実際に使ってみると、駐車料金が安く、低学年の子どもとの移動もスムーズでした。

この記事では、阪神尼崎駅前駐車場を利用した当日の流れや料金、甲子園周辺の駐車場との違いを紹介します。

この記事は、筆者自身の実体験をもとにした個人の見解です。

ひるきん
小学校から大学まで野球を続けた経験を持つアラフォーパパ。わが子も少年野球を始めたことがきっかけで、審判としてグラウンドに立つ機会が増えました。しかし、そこで気付かされた「野球のルール、ちゃんと分かってない…」。わが子とともに日々野球の勉強中です!炭酸水や筋トレに関する情報も発信中!
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甲子園には一般来場者用の駐車場がない

阪神甲子園球場には、一般来場者が利用できる専用駐車場がありません。球場周辺も全面駐車禁止となっており、公式サイトでは電車やバスなどの公共交通機関を利用するよう案内されています。

ご来場には電車、バスなど公共交通機関をご利用ください。
・阪神甲子園球場には駐車場がございません。
・球場周辺は全面駐車禁止になっております。

引用元:阪神甲子園球場

しかし、遠方から低学年の子どもを連れて行くとなると、最初から最後まで公共交通機関を利用するのは大変です。着替えや飲み物、暑さ対策グッズなどで荷物も多くなります。

そこで、わが家が選んだのが「パーク&ライド」です。甲子園から少し離れた駅まで車で行き、そこから阪神電車に乗り換える計画です。

甲子園周辺にもコインパーキングや予約制駐車場はありますが、高校野球などのイベント開催日は特別料金が設定される場合があります。収容台数が数台程度の駐車場も多く、好カードの日には満車となる可能性もあります。

せっかく子どもと甲子園まで来たのに、「駐車場が見つからず、試合を見られない……」という事態は避けたいところ。この不安も、パーク&ライドを選んだ決め手となりました。

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結論:阪神尼崎駅前駐車場が便利だった

私が利用したのは、市営阪神尼崎駅前駐車場。車を停める場所探しに苦労することもなく、電車での移動も快適でした。

項目内容
名称阪神尼崎駅前駐車場
所在地兵庫県尼崎市神田中通1丁目1番地
車両出入口兵庫県尼崎市御園町26
営業日年中無休
営業時間午前6時~翌午前0時
収容台数295台
構造地下2階・自走式
基本料金20分100円
最大料金24時間最大1,000円
車両制限長さ5.6m、幅2.0m、高さ2.1mまで
阪神尼崎駅まで実際に歩いて約2分
予約不可
満空情報リアルタイムで確認可能
参考:尼崎市公式ホームページ

午前0時から午前6時までは駐車場が完全に閉鎖されます。車の入出庫だけでなく、駐車場内への立ち入りや車中泊もできません。

私は低学年の子どもと一緒に利用しましたが、阪神尼崎駅前駐車場を選んで正解でした。その理由は、次の4つです。

  1. 収容台数295台で安心感がある
  2. 24時間最大1,000円と安い
  3. 駐車場は阪神尼崎駅のすぐそば
  4. 甲子園駅を降りると球場は目の前

収容台数295台で安心感がある

阪神尼崎駅前駐車場を選んだ一番の理由は、収容台数が295台と多いことです。

甲子園周辺のコインパーキングや予約駐車場には、収容台数が数台程度の場所も少なくありません。予約できれば駐車場所を確保できますが、好カードの日は早い段階で埋まってしまう可能性があります。

阪神尼崎駅前駐車場は予約できないものの、周辺の小規模な駐車場と比べて収容台数が多いのが魅力。私が到着したのは午前8時前で、すでに多くの車が停まっていましたが、まだ十分に空きがありました。

もちろん、295台あるからといって必ず駐車できるわけではありません。それでも、「甲子園まで行ったのに駐車できない」という事態を避けるうえで、大きな安心材料となりました。

24時間最大1,000円と安い

駐車料金は20分につき100円で、24時間最大1,000円です。午前8時前の入庫から午後4時30分ごろの出庫まで、約8時間30分利用しましたが、実際に支払った駐車料金は1,000円でした。

甲子園周辺の駐車場は、最大3,000円ほどかかる場合があります。別途電車代は必要ですが、駐車料金だけを比べると、阪神尼崎駅前駐車場はかなり利用しやすい価格です。

駐車場は阪神尼崎駅のすぐそば

阪神尼崎駅前駐車場は、その名のとおり阪神尼崎駅のすぐそば。地下駐車場から改札口まで、実際に歩いて約2分でした。

低学年の子どもにとって、夏の暑さの中を長距離歩くのは大きな負担。荷物を持つパパにとっても、駅まで近いのは助かります。

地下駐車場なので、真夏の日差しを避けられるのもメリット。雨の日でも、車の乗り降りがしやすい駐車場です。

甲子園駅を降りると球場は目の前

甲子園駅を降りると、阪神甲子園球場は目の前。甲子園駅から球場までは徒歩約3分です。

車を甲子園から離れた場所に停める必要はありますが、実際に歩く距離はそれほど長くありません。低学年のわが子も、球場へ向かう途中で体力を消耗することなく、元気な状態で観戦を楽しめました。

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阪神尼崎駅から甲子園駅までの行き方

阪神尼崎駅前駐車場から甲子園球場までのルートは、とてもシンプルです。

  • 市営阪神尼崎駅前駐車場
    ↓  徒歩約2分
  • 阪神尼崎駅
    ↓  阪神本線で乗り換えなし
  • 甲子園駅
    ↓  徒歩約3分
  • 阪神甲子園球場

阪神尼崎駅から急行に乗れば、武庫川駅を経由して2駅目が甲子園駅。普通電車でも5駅・約13分で到着します。

電車の乗り換えはなく、甲子園駅を降りれば球場は目の前。私自身、阪神電車を利用するのは今回が初めてでしたが、それでも迷うことなく甲子園駅まで移動できました。

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実際に利用した当日の流れ

今回は、第1試合の途中から第2試合終了まで観戦する計画。当日のスケジュールは次のとおりです。

時刻行動
午前8時前市営阪神尼崎駅前駐車場に到着
午前8時2分阪神尼崎駅から普通電車に乗車
午前8時15分甲子園駅に到着
到着後コメダ珈琲店で朝食を兼ねて休憩&ローソンで観戦中の捕食を購入
午前9時30分ごろ甲子園球場へ入場
第2試合終了後球場を出て阪神タイガースショップやららぽーと甲子園を楽しむ
第4試合の途中普通電車で甲子園駅から尼崎駅へ
午後4時30分ごろ駐車場を出庫(駐車料金1,000円)

午前8時前でも駐車場には空きあり

阪神尼崎駅前駐車場に到着したのは、午前8時前。この日は好カードが組まれていたため、「すでに満車になっていたらどうしよう」と少し心配していました。

実際に入ってみると、すでに多くの車が停まっていましたが、まだ十分に空きがある状況。駐車スペースを探し回ることもなく、スムーズに停められました。

ただし、駐車場の混雑状況は、対戦カードや曜日、到着時間によって変わります。出発前には、阪神尼崎駅周辺まちづくり共同企業体のホームページから、リアルタイム満空情報を確認しておくと安心です。

急行を避けて空いていた普通電車へ

阪神尼崎駅から甲子園駅へ向かう急行は、武庫川駅を経由して2駅・約6分。早く到着できるため、当初は急行に乗ろうと考えていました。

  1. 尼崎駅
  2. 武庫川駅
  3. 甲子園駅

しかし、ホームに到着した急行を見ると、車内はかなり混雑していました。低学年の子どもと荷物を抱えた状態で無理に乗るより、少し時間がかかっても空いている電車のほうが楽だと判断し、午前8時2分発の普通電車に乗りました。

普通電車では、尼崎駅を出発してから甲子園駅が5駅目です。

  1. 尼崎駅
  2. 出屋敷駅
  3. 尼崎センタープール前駅
  4. 武庫川駅
  5. 鳴尾・武庫川女子大前駅
  6. 甲子園駅

甲子園駅に到着したのは、午前8時15分。所要時間は約13分でした。急行より7分遅いものの、車内は空いていて快適。

わが子も座れたため、観戦前にしっかり体力を温存できました。混雑した急行を避け、空いていた普通電車を選んで大正解

電車の混雑状況は、利用する日時によって異なります。

甲子園駅の近くで朝食と軽食を準備

甲子園駅に到着した後は、すぐに球場へ入らず、コメダ珈琲店で朝食を兼ねて休憩。その後、ローソンで観戦中に食べる捕食を購入し、午前9時30分ごろに甲子園球場へ入場しました。

甲子園駅から徒歩2分以内には、早朝から営業しているカフェやコンビニ、スーパーがあります。早めに到着しても、朝食や買い物をしながら入場時間の調整が可能です。

店舗名駅から営業時間業種・用途
スターバックス コーヒー 阪神甲子園駅前店西口から徒歩約2分7:30~22:00カフェ・朝食・休憩
コメダ珈琲店 甲子園駅前店徒歩約1分7:00~23:00喫茶店・モーニング・休憩
タリーズコーヒー&TEA コロワ甲子園店徒歩約1~2分8:00~21:00カフェ・朝食・休憩
マクドナルド甲子園球場前店徒歩約2分6:00~24:00ハンバーガー・朝食・休憩
ローソンHA阪神甲子園西口店西改札外すぐ7:00~23:00コンビニ・軽食や飲み物
ローソンHA阪神甲子園東口店徒歩約1~2分7:00~23:00コンビニ・軽食や飲み物
イオンスタイル甲子園西口から徒歩約1分8:00~22:00スーパー・弁当や飲み物
※2026年8月時点の情報です。

高校野球開催日などは、営業時間が変更される場合があるため、利用前に各店舗の公式サイトを確認しておくと、安心です。

観戦後は甲子園周辺を満喫

今回は、第1試合の途中から第2試合終了まで観戦。今回の観戦は、わが子だけでなく、私にとっても学びの場となりました。

球場を出た後は、阪神タイガースショップでグッズやららぽーと甲子園へ。高校野球の観戦だけで終わらず、ちょっとした旅行気分も味わえました。

早めの帰路で混雑はなし

第4試合が行われている途中で帰路についたため、多くの観客がまだ球場内に残っており、甲子園駅に大きな混雑はなし。帰りも普通電車を選び、尼崎駅までスムーズに移動できました。

試合終了直後は、甲子園駅に観客が集中します。特に最終試合の終了後や人気校の試合後は、駅や電車が混雑する可能性があるため注意が必要です。

混雑を避けたい場合は、ショップや商業施設に立ち寄るなど、帰る時間を少しずらすのもひとつの方法です。

約8時間30分利用で1,000円

阪神尼崎駅前駐車場を出庫したのは、午後4時30分ごろ。午前8時前から約8時間30分利用し、実際に支払った駐車料金は1,000円でした。

高校野球を観戦し、試合後にショップやららぽーと甲子園へ立ち寄っても、24時間最大料金が設定されているため駐車料金は増えません。時間を気にして急いで駐車場へ戻る必要がなく、甲子園での一日をゆっくり楽しめました。

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甲子園周辺の駐車場と料金・台数を比較

甲子園球場周辺のコインパーキングや予約制駐車場は、球場までの近さが魅力です。一方、イベント開催日は駐車料金が高くなったり、収容台数が少なかったりする場所もあります。

阪神尼崎駅前駐車場と、甲子園周辺の代表的な駐車場を比較しました。

駐車場名球場まで台数料金例予約
甲子園七番町 第1駐車場徒歩約2分1台2,500~3,000円+サービス料10%可能
ONE PARK甲子園前徒歩約3分11台24時間最大3,300円不可
甲子園町駐車場徒歩約3分1台2,000円/日可能
エコロパーク甲子園第2徒歩約4分3台8~23時最大3,000円不可
リパーク甲子園第16徒歩約5分10台24時間最大3,000円不可
阪神尼崎駅前駐車場徒歩2分+電車6~13分+徒歩3分29524時間最大1,000円+電車代200円(子ども100円)不可
※料金および台数は、2026年8月に各駐車場の公式サイト・予約サイトで確認した情報です。
※予約制駐車場の料金は利用日によって変動します。
※徒歩時間は、各駐車場の掲載情報や所在地をもとにした目安です。

球場周辺の駐車場は台数が少なめ

甲子園周辺の駐車場は、球場まで徒歩数分で行けることが最大のメリットです。一方、予約制駐車場は貸出台数が1台の場所が多く、コインパーキングも数台から10台程度の小規模な場所が目立ちます。

好カードの日は、早い段階で予約が埋まったり、満車になったりする可能性も…。予約できれば駐車場所を確保できますが、観戦日や対戦カードが決まってから探すと、すでに空きがないことも考えられます。

球場周辺の駐車場は料金が高め

通常日は数百円で利用できる駐車場でも、甲子園球場でイベントが開催される日は、特定日料金に変わる場合があります。今回調べた甲子園周辺のコインパーキングでは、イベント日の最大料金が3,000円前後に設定されている場所が複数ありました。

一方、阪神尼崎駅前駐車場は、24時間最大1,000円。別途電車代はかかりますが、球場周辺の駐車場と比べて駐車料金を抑えられました。

阪神尼崎駅前駐車場は安くて安心

阪神尼崎駅前駐車場は、球場まで歩いて行けず、阪神尼崎駅から電車に乗る必要があります。それでも、次の条件を比較すると、子ども連れでも利用しやすいと感じました。

  • 収容台数が295台ある
  • 24時間最大1,000円
  • 駐車場から駅まで徒歩約2分
  • 甲子園駅まで乗り換えなし
  • 普通電車でも約13分
  • 甲子園駅を降りると球場は目の前

球場への近さを最優先するなら、甲子園周辺の予約制駐車場が便利です。一方、満車のリスクをできるだけ抑えたい人や、駐車料金を抑えたい人には、阪神尼崎駅前駐車場からのパーク&ライドがおすすめです。

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まとめ|子どもと夏の甲子園へ行くならパーク&ライドが便利

阪神甲子園球場には、一般来場者が利用できる専用駐車場がありません。

周辺のコインパーキングや予約制駐車場は、球場まで近いものの、料金が割高。また、収容台数が少ない駐車場も多く、好カードの日には満車となる可能性もあります。

阪神尼崎駅前駐車場は、甲子園から少し離れているものの、低学年の子どもと夏の甲子園を観戦するには便利な駐車場でした。実際に利用して良かったポイントは、次のとおりです。

阪神尼崎駅前駐車場のよかった点
  • 収容台数は295台
  • 24時間最大1,000円
  • 午前6時から翌午前0時まで営業
  • 駐車場から阪神尼崎駅まで徒歩約2分
  • 甲子園駅まで乗り換えなし
  • 普通電車でも5駅・約13分
  • 甲子園駅を降りると球場は目の前
  • 約8時間30分利用して、実際の駐車料金は1,000円

午前8時前に到着した時点で、すでに多くの車が停まっていたものの、空きはまだ十分。阪神尼崎駅からは空いていた普通電車を利用しましたが、甲子園駅までは約13分と苦になりません。

ただし、阪神尼崎駅前駐車場は、午前0時から午前6時まで完全に閉鎖されます。午前6時より前に車を停め、早朝から甲子園球場に並びたい人は利用できないため、注意が必要です。

それでも、大阪方面から車で訪れる人や、低学年の子どもと第1試合の途中から観戦する人には、利用しやすい駐車場だと感じました。

甲子園まで行ったのに駐車できないリスクをできるだけ抑えたい」「駐車料金を安くしたい」という人は、阪神尼崎駅前駐車場を利用したパーク&ライドも検討してみてください。

以上、この記事が参考になれば、うれしいです^^