「次の試合、審判お願いできますか?」

少年野球では、保護者が審判を担当することも珍しくありません。私自身、初めて審判を任されたときは、何を準備すべきか分からず、不安でした。

特に初心者パパ審判の場合、インジケーターなど「必要な道具があることすら分からない」という方も多いと思います。

そんなとき、先輩パパ審判から教えてもらった「まず準備したい道具」がとても役立ちました。この記事では、

  • 初めての審判で最低限必要なもの
  • 実際に経験して「これは便利!」と感じたもの
  • 持っておくと助かるアイテム

を、少年野球のパパ審判目線でわかりやすく紹介します。

ひるきん
小学校から大学まで野球を続けた経験を持つアラフォーパパ。わが子も少年野球を始めたことがきっかけで、審判としてグラウンドに立つ機会が増えました。しかし、そこで気付かされた「野球のルール、ちゃんと分かってない…」。わが子とともに日々野球の勉強中です!
>>さらに詳しいプロフィールを見る

この記事は、筆者自身の野球経験をもとにした個人の見解です。正式なルールや細かい規定については、各地域の野球連盟・協会にご確認ください。

審判するなら必ず準備したい!3種の神器

初めて少年野球の試合で審判を担当することが決まった際、先輩パパ審判から教えてもらった「まずはこれを準備!」というアイテムがあります。それが、次の3つ。

  1. インジケーター(これは絶対!)
  2. ボールペン
  3. メモ帳

どれも高価なものではありませんが、実際の試合ではかなり重要です。

①インジケーター(これは絶対!)

まず必須なのが、インジケーター。ボール・ストライク・アウト数をカウントする道具です。

「球審だけ必要なのでは?」と思うかもしれませんが、実は塁審でも必要です。インフィールドフライや振り逃げ、コールドゲームなど、

  • アウトカウント
  • ボールカウント
  • 得点

をしっかり把握して、次のプレーに備えておかなければ、正確な判定ができません。

また試合中、野手からアウトカウントなどを確認されることも多く、正しい情報を伝えるのもパパ審判の役目。少年野球のパパ審判をするなら、自分用を1つ持っておき、「手ぶらでの審判」は避けましょう。

私が愛用しているのは、オーソドックスなタイプのインジケーター。シンプルですが、片手で操作しやすく、初心者でも使いやすい印象です。

いつでも審判ができるよう、カバンに入れています。

黄色の差し色がクールなインジケーター。先輩パパ審判が使っていて、「かっこいい」と感じたモデルです。

黒ベースで落ち着いたデザインながら、目を引く黄色のアクセントが◎。

アルミ製ならではの重厚感がかっこいいインジケーター。手に持ったときの「シルバーの光沢」がテンションも上がります。

「ちょっと良い道具を使いたい」というパパ審判にもおすすめです。

②ボールペン

意外と忘れがちですが、ボールペンもかなり重要。特に球審をするときに必要になります。

試合中にメンバー交代があった際、

ピッチャーがサード、サードがショート、ショートがピッチャー。代打がそのままライトでお願いします。

などと監督から球審に告げられ、これを相手の監督にも伝える役目があります。…しかし、覚えられません(笑)

誤って伝えた場合、トラブルに発展しかねないため、交代内容をすぐメモできるようにしておくことが大切です。

審判経験が豊富なXのフォロワーさんから教えていただいたボールペン。シュッと伸ばせばすぐに書けて、使わないときはコンパクトに収納できるタイプです。

メンバー表とほぼ同じくらいのサイズ感なので、ポケットにも入れやすく、球審時との相性良し。「これは便利そう!」と思い、すぐ購入し、愛用しています。

③メモ帳

メンバー交代が告げられた際、メンバー表へ直接書き込んでもOKですが、スペースが足りなくなることも。そこで便利なのがメモ帳です。

メンバー交代や特記事項をサッと書けるので、とても便利です。特に慣れないうちは、

  • 守備位置変更
  • 打順
  • ルール
  • 投手交代

などで頭がいっぱい。「とりあえず書く」だけで、かなり落ち着いて試合を進められます。

こちらもXのフォロワーさんから教えていただいたメモ帳。

水を弾く紙が使われていて、しかもちゃんと書けます。雨の日や汗ばむ日でも使いやすそうで、ボールペンと合わせ、すぐ購入してしまいました(笑)

▲最初へ戻る

私が「これは持っておくべき」と感じたもの

ここからは、実際に審判を経験して「これは準備しておいた方がいい」と感じたものを紹介します。

  1. 運動靴
  2. 大きめサイズのシャツ

①運動靴

審判は、想像以上に動きます。

  • 打球を追いかける
  • ベースカバーに入る

など、グラウンド内をかなり走り回ります。そのため、走りやすい運動靴は本当に大事。

私は個人的に大好きなナイキの運動靴を愛用しています。野球だけでなく、普段使いや、ちょっとした運動にも使えるのがいいところ。

ただ、他のパパたちが多用しているのが、野球用のトレーニングシューズ。

  • グリップ力がある
  • 砂でも滑りにくい
  • 野球っぽくてかっこいい

というメリットがあります。

こちらはニューバランスの野球用トレーニングシューズ。「走りやすさ」「踏ん張りやすさ」などをを重視した、大谷翔平選手モデルで、審判でグラウンドを動き回る場面とも相性が良さそうです。

何より、大谷選手モデルというだけで、ちょっとテンション上がります!

②大きめサイズのシャツ

球審をするときは、防具をシャツの中に着込むのですが、普段サイズだとかなり窮屈。私としては「1〜2サイズ大きめ」を持っておくと便利だと感じています。

さらに、夏場はかなり汗をかくので、

  • 速乾性
  • 通気性

といった機能も重要。

無地でシンプルなデザインのglimmerのTシャツは、コスパの良さが魅力の1枚。肌触りがよく、吸汗速乾の機能性もあるので、汗をかく審判との相性も◎です。

地域によっては、ポロシャツが必要な場合があるかもしれませんが、glimmerにはポロシャツもあるので安心です。無地デザインなので他の服とも合わせやすく、私は野球以外でも愛用しています。

ちなみに私は、普段用として3着持っています(笑)

防具をシャツの“外側”に着る方法もありますが、ボールが防具とシャツの間に入り込むとテイクワンベースになる場合があります。

▲最初へ戻る

私が「持っておくと便利」と感じたもの

最後に、「絶対必要ではないけど、あると助かる」と感じたアイテムを紹介します。

  1. 自分用のベルト
  2. ブラシ・ハケ

① 自分用のベルト

球審では、ボール袋をベルトに装着します。チーム共用のベルトがある場合もありますが、

  • 大きすぎる
  • 小さすぎる
  • 使いにくい

ということも。以前、体の細い方が使う際に、急遽ベルトに穴を追加したこともありました。

球審をするなら、自分に合ったベルトがあると、快適です。私はいつも、自分専用のベルトをカバンに忍ばせています。

せっかくこだわるなら、体幹サポートも意識された野球専用ベルト「コアエナジー3」を検討してもいいかもしれません。プロ野球選手にも人気で、2025年のワールド・ベースボール・クラシック日本代表「侍ジャパン」の選手たちにも使用者が多く、野球好きとしてはちょっと気になるアイテムです。

腰を痛めがちな職場の上司が普段遣いでも使用しているのですが、「腰の痛みや疲れがラクに感じる」そうです。

② ブラシ・ハケ

球審がホームベースの土を払うため、チーム共用のブラシが置いてあることは多いです。ただ、試合中は一塁・二塁・三塁もかなり汚れます。

私は普段、足や手でサッと土を払ってしまうことも多いのですが、やっぱり専用ブラシがあるとスマート。以前、他チームのパパ審判が塁審でブラシを使っているのを見て、「それいいな!」と感じました。

最初にまとめて準備したい方は、インジケーターとブラシがセットになったタイプを購入するのもあり。攻撃の切り替わりやタイム中に、ササッとベースをきれいにできます。

▲最初へ戻る

まとめ|最初は“最低限”そろえれば大丈夫!

初めてのパパ審判は、誰でも緊張するもの。私自身も最初は、

  • 何を準備すればいい?
  • ちゃんと動けるかな?
  • 判定ミスしたらどうしよう…

と、不安だらけでした。

でも実際にやってみると、まず大事なのは“完璧な審判”ではなく、「最低限の準備」をしておくことだと感じています。審判にチャレンジするなら、

  • インジケーター
  • ボールペン
  • メモ帳

を準備しておけばOKです。試合を経験しながら、少しずつ“自分の審判スタイル”を作っていきましょう。

パパ審判 持ち物チェックリスト
  • 最低限そろえたいもの
    ☑ インジケーター
    ☑ ボールペン
    ☑ メモ帳
  • あると便利なもの
    ☑ 動きやすい運動靴
    ☑ 大きめサイズのシャツ
    ☑ 自分用ベルト
    ☑ ブラシ

私が所属する少年野球チームでは、野球経験のないパパも少しずつ審判にチャレンジしてくれています。パパが頑張る姿をみれば、子どもたちのやる気もアップするはず!

以上、この記事が、これから審判にチャレンジするパパの参考になれば、うれしいです^^

▲最初へ戻る